【マクラーレン・ホンダ】「2台ともQ3進出を狙う」エリック・ブーリエ／F1ロシアGP1日目
2015年F1第4戦ロシアGP1日目を終え、エリック・ブーリエ（マクラーレン・ホンダ）は次のようにコメントした。
■エリック・ブーリエ（マクラーレン・ホンダ／レーシング・ディレクター）「明日は2台揃ってのQ3進出を狙う」
「ソチのコースは、まったく侮れない。今日のセッションが良い例さ。完ぺきなバランスを探るのが非常に難しいのだ」
「午前は、空力とセットアップの作業に追われた。バランスを正確に読み取れなくて参った。両ドライバー（ジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソ）に、マシンの感触がつかめないとか自信を持って運転できないと文句を言われたよ。幸いにも昼休みのあいだに大きく前進して、午後はマシンの感触が大幅に改善したとの報告がジェンソン（バトン）とフェルナンド（アロンソ）から上がってきた」
「午後（フリー走行2回目）のセッションで2台がトップ10に食い込んだのは心強い。予選でトップ10に入ると決勝の作戦に一工夫が必要だが、それでも明日は2台揃ってのQ3進出が狙いだ。そのような結果が出せたら、チーム全体の士気が上がると同時に、われわれが着実に前進している証となる」
■1日目コメント
●バトン「おもしろい週末になる気がする」／F1ロシアGP1日目
●アロンソ「Q3可能だと思う。マシンは良い」／F1ロシアGP1日目
●【ホンダF1】「燃費の制御に集中する」長谷川裕介／F1ロシアGP1日目
■ホンダ、500戦目
●ホンダ、F1ロシアGPでグランプリ参戦500回目
■初日の速報と結果
●【タイム結果】F1ロシアGPフリー走行2回目の順位、タイム差
●【P2速報】フェラーリ2番手 マクラーレン・ホンダ勢はトップ10／F1ロシアGP
●【タイム結果】F1ロシアGPフリー走行1回目の順位、タイム差
●【P1速報】フェラーリとマクラーレン・ホンダ勢ソフトタイヤで好位置に／F1ロシアGP
