NEXT...F1開催スケジュール

フェラーリ「クルマとコースの相性はいい」／F1ロシアGP1日目

ソチ・オートドロームで開催中のF1第4戦ロシアGP1日目、2回のフリー走行を終えたフェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは、次のようにコメントした。

【結果】F1ロシアGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■キミ・ライコネン「タイヤに手こずって、マシンも言うことを聞かない」
フリー1／4番手
フリー2／4番手
「理想的な1日とは行かなかった。タイヤに手こずって、マシンも言うことを聞かない。よくある話さ。ちっともまともに走れなかったが、今日はどうせ練習走行だ。あす改善できれば良い」

「とにかく、ちゃんと走るようにマシンをセットアップしないと。それさえ叶えば大丈夫なはずだ。今回新しいエンジンを積んでいて、新パーツも取り付けている。なかなか良いよ。そうでなければ新しい部品なんて要らない」

■セバスチャン・ベッテル「電気系がトラブったみたい」
フリー1／3番手
フリー2／2番手
「どうも電気系がトラブったみたいだ。きっと直せるよ。とはいえ、残念だ。もっと走りたかった。決勝仕様でロングランができなかったのは痛い。レース状態の競争力を知りたかった。でも、キミ（ライコネン）が僕の分もやってくれたので、良しとするよ」

「ロシアのレース展開は何となく想像がつく。他人の走りも勉強になる。予選仕様は、もう少し改善の余地ありだ。ただ、マシンの調子は上向いていると思う。午前は路面がすごく汚れていた。その後、少しずつ良くなっていって、僕の満足度も上がったよ。確かに決勝についての情報は足りていないが、まだ明日（4/30）午前、もう1回フリー走行が残されている」