レッドブルがF1ロシアGPフリー走行1回目にキャノピー型『エアロスクリーン』と命名した頭部保護装置を、ダニエル・リカルドの車両に装着して公開テストした。
FIAは来年、2017年から頭部保護装置を導入すべく、これまで『halo(ハロー)』を有力候補としてテストを繰り返してきており、3月に行われたバルセロナテスト2回目ではフェラーリが『Helo(ハロー)』の試作品をテストしていた。
●参照:【画像】ハローをドライバー目線で見るとこんな視界
FIAは今後、どちらの頭部保護装置を導入するか検討していくことになる。
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