F1オーストラリアGP決勝レースでは、マクラーレン・ホンダチームの戦略ミスによりジェンソン・バトンは14位という結果に終わったが、F1バーレーンGPに向けて、データを研究している。
■ジェンソン・バトン
「僕たちは(F1オーストラリアGPの)メルボルンではレース戦略面でいくつか判断ミスをしてしまったんだけど、ミスは新しいタイヤコンパウンドルールの学習曲線の一部分だね」
「エンジニアと一緒にデータを研究してきたし、うまくいけばバーレーンGPでは良い判断をしたい。レースの様々な段階を引き合わせると、より良い結果が達成できるよ」
「日没後の砂漠でのレースの風景はいつも本当に特別だし、新しい次元の光景をもたらしてくれるんだ。バーレーンの全てがいつもとても滑らかだし、印象的な場所だね」
「2009年の優勝は僕の中でまだ素晴らしい想い出だ。コースとランオフエリアは広いから、バトルをするのが楽しいサーキットなんだ」
「中団グループに混じって戦えることを願っているよ。コース上で非常に競争の激しいエリアだね。できるだけ早く僕たちのパッケージングから最大限を引き出せるようにハードにプッシュしていくよ」