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ジェンソン・バトン 「バーレーンではポジティブな期待」

F1オーストラリアGP決勝レースでは、14位と結果を出せなかったジェンソン・バトン （マクラーレン・ホンダ）。F1バーレーンGPでもクルマの潜在能力を引き出すためにプッシュするという。

■ジェンソン・バトン （マクラーレン・ホンダ）

「バーレーンは、走っていて楽しいサーキットだよ。（オーストラリアGPの）アルバート・パークとは配置が非常に異なっているんだ。ここはブレーキと燃料に厳しいし、1周をまとめる鍵は良いバランスなんだ。長くて速いストレートではダウンフォースが必要だし、その後に続く低速コーナーでは安定性とトラクションが必要なんだ」

「いくつもの点でオーストラリアよりも極端で、サーキットはとても汚れた状態で始まり、週末を通して（タイヤの）ラバーが乗ってくる。ラバーは速いサーキットを作っていくけど、（トワイライトレースの）決勝レース当日は日没後に急に気温が低くなるから、両立させなければならないね」

「もう本当にクルマに戻りたくて仕方がないよ。オーストラリアでは結果を残せなかったけど、僕たちのパッケージは走っていてとても良いと感じたし、チームはテスト段階から開幕戦までの間にドライバビリティ（操作性）を良くするために本当に一生懸命に働いてくれたよ」

「バーレーンは高速なので、僕たちにとって難しいサーキットだけど、僕たちには堅固なプラットフォームがあるし、デプロイメントは改善させたから、いくつかポジティブなことを楽しみにしているよ」