NEXT...F1開催スケジュール

ホンダ、パフォーマンス不足を認めパワーアップ目指す

2016年03月30日(水)16:25 pm

ホンダは、F1オーストラリアGP決勝レースで起こったフェルナンド・アロンソの大クラッシュの後、パワーユニットを回収したが、46Gものクラッシュで損傷が激しいため2基目に交換することを認めていた。

さらに、ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介は「私たちはパフォーマンスを向上する必要があることは明らかです」と、まだパワーが足りていないことも認めている。

「しかし、ありがたいことに、メルボルンで収集したデータから、どのように開発を進めていくのか、また我々の位置がどの程度かよくわかりました」

信頼性の次はパワー。ホンダは今後の開発の方向性が詳細まで見えてきたようだ。

●ホンダ「ひどく損傷」したアロンソのエンジン、バーレーンGPでは2基目投入
●アロンソは46Gの衝撃…肩の部分が破損していたシート、FIAが調査
●【動画・画像】大クラッシュのアロンソ、自力脱出で母親に「大丈夫だよ!」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック