カタルーニャ・サーキット 全長4.655 km
ドライバー:ニコ・ロズベルグ(午後のみ)
マシン:W07ハイブリッド
コンディション:晴れ、ドライ、温暖
最速タイム:1分26秒187(86周/400 km)
■ニコ・ロズベルグ「ほんとうにすごいマシン」
「上々の出だしだったね。信頼性はすごく良好だ。マシンの速さも感じている。見ただけでね。クルマのまわりを一周すると、あちらこちらに新機軸が投入されているのが分かるんだ。ここ数年にチームが見せた進歩ぶりを目の当たりにできるよ。ほんとうにすごい。メルボルン(F1開幕戦オーストラリアGP)の予選でマシンが持つ性能を解き放つ瞬間が待ちきれないよ」
「今日はミディアムタイヤで一日、ただただ走るだけだった。あまり楽しくはない仕事だよね!体調は、意外と平気だった。今週と来週はきっと大変だろうなと思って、僕もちゃんと準備したんだ。もちろん疲労を感じる箇所はいくつかある。それもそのはず、シートはむき出しのカーボン製だからね。でも全体的には、自分の体調に満足している」
「これだけの距離数を稼ぐのは、それが有益だからだ。これほど集中的に走らなければ分からなかった小さな問題が今回、いくつか明らかになった。リタイアに結びつくようなトラブルではなく、さ細なことなんだが、開幕戦以降、役に立ちそうだよ」