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「フェラーリはまだ良くなる」キミ・ライコネン【バルセロナ合同テスト1】2/25（木）

カタルーニャ・サーキット 全長4.655 km
ドライバー：キミ・ライコネン
マシン：SF16-H
コンディション：気温7/21°C、路面温度8/23°C 晴れ
周回数：80周（372km）
最速タイム：1分23秒477
使用タイヤ：ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフト
テスト項目：セットアップ、タイヤテスト、ロングラン

■キミ・ライコネン「まだ良くなる余地はある」

「いろいろな種類のタイヤを使った通常のテストだったが、実戦で見るものとは別物だからね。何せマシンは新車だ。試すことはいくらでもある。そのためのテストだ。すべてをチェックすることが重要なのだ」

「テスト中は苦痛だが、選手権の最中に大問題を抱えるより前もって点検する方が良いからね。優秀なマシンになるかどうかは分からない。誰にもね。まだテスト事項はまだまだ多いが、良いマシンになりそうな雰囲気ではある」

「他チームの動向は見ないようにしている。僕らには僕らの仕事がある。本番に備えないとね。選手権で優位に立つも立たないも、僕ら次第だ。ポテンシャルはあるが、まだ良くなる余地はある」