【バルセロナテスト1・4日目午前タイム】アロンソはタイム無し フェラーリ＆ライコネンがトップ
25日（木）、バルセロナで朝9時から始まったプレシーズンテスト最終日の4日目、午前のセッションが終了した。
■午前トップはフェラーリ＆ライコネン
フェラーリは昨日のように時間を無駄にすることはなかった。ライコネンは朝から順調に走行を重ねていく。そして最終的には新タイヤ、ウルトラソフトを履いて1分23秒477というトップタイムを出した。2日目に同じウルトラソフトでセバスチャン・ベッテル（フェラーリ）が1分22秒810というタイムを出しているので驚くほど速いタイムではない。しかし、フェラーリドライバー2人は今季型マシンは昨年より「良いフィーリング」を感じているためさらに伸びそうだ。
■アロンソ、ノータイムの3周で午前中終わる
昨日起こったハイドロ系トラブルを解析していたマクラーレン・ホンダだが、今日もトラブルが襲った。昨日のバトンから、再びドライビングを担当したフェルナンド・アロンソだったが、午前中の周回数はわずかに3周。冷却水漏れが発生したため、車体はジャッキアップされ、ノーズやタイヤは外された状態で、アロンソはピットで待機することになった。
■バルセロナテスト1回目・4日目午前タイム
1 ライコネン フェラーリ 1分23秒477【US】
2 マグヌッセン ルノー 1分25秒263(S)
3 フェルスタッペン トロロッソ 1分25秒393＜M＞
4 クビアト レッドブル 1分25秒900＜M＞
5 ナッセ ザウバー 1分26秒053
6 ハミルトン メルセデス 1分26秒295＜M＞
7 セリス フォース・インディア 1分26秒875＜M＞
8 マッサ ウィリアムズ 1分28秒684＜M＞
9 ハリアント マノー 1分28秒684(S)
10 グティエレス ハース 1分29秒088＜M＞
-- アロンソ マクラーレン タイムなし
US＝ウルトラソフト
SS=スーパーソフト
S＝ソフト
M＝ミディアム
H＝ハード
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