フェラーリの2016年型車のカラーリングには、白がアクセントとして用いられることになるかもしれない。
■2月19日にオンライン発表との情報
イタリアの『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』は、「667」という暗号名で呼ばれているフェラーリの2016年型車は、2月19日(金)にオンラインで発表されることになるようだと報じている。
2月22日(月)から、2016年最初のF1公式シーズン前テストがバルセロナで開始されることになっているが、スケジュールよりも開発製造が遅れていると報じられているフェラーリとしては、現在急ピッチで新車の仕上げに入っているところだろう。
セバスチャン・ベッテルも、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』に「それまで、もうそれほど時間は残されていない」と語っている。
■カラーリングには白が復活か?
さらに、ウェブサイト『f1analisitecnica.com』は、フェラーリでは2016年型車のコックピットからマシン後部にかけて白いラインを施すことを計画していると報じている。
同サイトの記事によれば、2016年型フェラーリF1カーは、1993年型フェラーリによく似たカラーリングになるだろうという。