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フォース・インディア「マシンの速さは本物だ」/F1アブダビGP2日目

2015年11月29日(日)2:19 am

ヤス・マリーナ・サーキットで開催中のF1第19戦アブダビGP2日目、予選を終えたフォース・インディアのセルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグは、次のようにコメントした。

【結果】F1アブダビGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■セルジオ・ペレス「レースが楽しくてしょうがない」
フリー3/4番手
予選/4番手
「グリッド4番手は僕らにとって最高の結果だ。予選に至るまでこれほどパフォーマンスを発揮できるなんてゴキゲンだよ。マシン変更で正しい判断を下した証拠だ。おかげで、とてもいい方向に進んでいる」
「これもブラジルGPを踏まえて行なった分析のおかげだと思う。かなり多くのことを学んだからね。予選では、どのラップも非常にクリーンで、走りもよくまとまっていた。マシンの実力だって最大限に引き出せた。ただし明日がたいへんだ。僕らの背後にいるマシンの中には、かなり速いやつもいる。それを抑えなければね。でも同時に、スタートで順位を上げるチャンスだってある」
「マシンを目いっぱいプッシュする自信が僕にはある。今週末は、素晴らしい結果を出すポテンシャルが間違いなく存在する。いろんな意味で、明日が今季最後のレースなんて残念だよ。もっかのところマシンは絶好調で、レースが楽しくてしょうがないんだ」

■ニコ・ヒュルケンベルグ「7番手では物足りない」
フリー3/7番手
予選/7番手
「チームにとっていい予選だったが、僕自身は、もっと上に行けたかもしれないと感じる。自分の周回はまずまずの感触だった。特にQ3がよかったので、逆に7番手では物足りなさを感じてしまう」
「とにかくデータとにらめっこして、どの地点で時間を失ったか探ると同時に、どうやってそれを挽回するか知恵を絞らないといけない。話をレースに移そう。僕らは決勝のペースをいかに上げるか、懸命に取り組んできた。その過程で行なった変更が明日に生きればうれしいんだけど」
「マシンは直線が速い。初日から良好なバランスを保ってもいる。明日、4列目からスタートして上々の結果を生むチャンスはいくらだってある」

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