マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われたF1第17戦メキシコGP初日のセッションを終え、次のようにコメントした。
■ジェンソン・バトン「ブレーキには厳しいサーキット」
フリー1/19番手
フリー2/9番手
「午前中は難しかったよ。グリップはすごく低かったし、アスファルトにはまだ水が残っているような感じだった。すごく奇妙な感覚だったね。午後にはグリップもだいぶよくなった。グリップが向上すればこのサーキットは運転していて楽しいね。クルマをうまくコントロールし、コーナーもスピードを落とさずに走り抜けることができるよ」
「ブレーキの摩耗に関しては、誰にとっても厳しい週末になると思う。特に決勝ではほかのクルマと接近した状態で走行することになるからね。でも、何が起こるか分からないレースになるんじゃないかと楽しみにしているんだ。後方からのスタートにはなるけれど、いいスタートを切ることができるように目指し、いつものように懸命に走行するつもりだよ。ここでのレースは楽しくなりそうだ」