鈴鹿サーキットは、天気に恵まれた2015年F1日本GP決勝レース当日の入場者数を85,000人と発表した。雨の金曜日は3万人、土曜日は54,000人、3日間合計で165,000人という観客動員数だった。
絶対的な数字はピーク時と比べると見劣りするが、外国人ジャーナリストやカメラマン、観戦に来ていたファンなど多くの人が語っていたのが、体感として「若い人が増えている」「外人が増えている」という声だった。
今年は、マクラーレン・ホンダの復活はもちろんのこと、鈴鹿サーキットが今年から西コースを自由に移動しながら見ることができる「西エリアチケット」を発売したことも影響したのかもしれない。
西エリアチケットとは、大人9,000円、15歳から23歳以下は6,000円、子ども3,000円というチケットだ。
イベントステージでマクラーレン・ホンダのイベント開催時は、多くのファンが会場を埋め尽くし、ファンも満足した様子だった。
【関連】
■【F1日本GP】全結果一覧
■【正式結果】F1第14戦日本GP決勝レース、タイムなど
■【ファステストラップ】F1第14戦日本GP決勝レース
■【最高速(セクター2計測)】F1第14戦日本GP決勝レース
■【スピード計測(130R地点)】F1第14戦日本GP決勝レース
■【決勝速報】ハミルトン、鈴鹿2連覇でセナに並ぶ マクラーレン・ホンダ健闘/F1日本GP