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危険な位置に停止したとしてフェルスタッペンにペナルティー/トロロッソF1日本GP2日目

2015年09月26日(土)20:04 pm

鈴鹿サーキットで開催中のF1第14戦日本GP2日目、予選を終えたトロロッソのカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンは、次のようにコメントした。

【結果】F1日本GP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■カルロス・サインツ「フロントタイヤに振動が出た」
フリー3/10番手
予選/12番手
「Q2敗退はがっかり。間違いなく余裕でトップ10に入れたのに。Q2の2回目のアタックでフロントタイヤに振動が出たんだ。そのせいでタイムを更新できず、Q3進出を逃してしまった」

「ドライでこのコースに適応するのは大変だった。たった20周でサーキットを習得しなければならなかったんだ。すべて経験を積むのに費やして、Q2になってようやく取るべきラインが正確に分かり、完全に自信を持って臨めた。Q3に挑む準備ができていたから、進出できずに終わってしまって本当に残念だ。ようやく楽しくなってきたところだったのに!」

「明日の目標は、またポイント圏内でフィニッシュすることだ。新品のオプションタイヤが1セットあるから、少し役に立つはず。それに、クルマはいい調子だ。きっと素晴らしいレースができるよ」

■マックス・フェルスタッペン「突然電力が落ちた」
フリー3/7番手
予選/15番手※
「最高の1日じゃなかったよ! ヘアピンで突然電力が落ちて、電気系統がシャットダウンしてしまった。そのあとは何もできなかったよ。クルマはすごくいい走りをしていたから、本当に悔しい。でも、しょうがないね…」

「また不利な状況で決勝を迎えることになってしまったけれど、僕たちは絶対にあきらめない。明日はもう少し運に恵まれて、いいレースを楽しめるといいね。少し雨が降れば盛り上がるんだけど!」

「目標はトップ10フィニッシュだ。今度も何度か追い抜きを成功させなきゃいけないけれど、その準備はできているよ!」

※フェルスタッペンは、予選中に危険な位置に停止したとして、3グリッド降格のペナルティーを科された。トラブルが発生した際、いったんはコース左側にマシンを寄せたが、その後、再度コースを横切って右側に止めようとし、結局コースにはみ出した状態で停止してしまったため。

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