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ヒュルケンベルグ、来季もフォース・インディア残留か

2015年08月31日(月)19:19 pm

ドイツの『Bild(ビルト)』紙が、ニコ・ヒュルケンベルグが2016年もフォース・インディアに残留することになると報じている。

【まとめ】F1ドライバー契約・移籍2016

今年、F1とかけもちで有名なル・マン24時間レースに参戦し、見事に初優勝を遂げたことで一躍注目を集めることとなったヒュルケンベルグ。一時は、キミ・ライコネンに代わって来季はフェラーリのシートに座るのではないかともうわさされていた。

フェラーリが来季もライコネンとの契約を延長したことを発表したことでその線は消えたものの、フェラーリとの強いきずなのもとに2016年からF1に参戦するハースF1チームへの移籍のうわさも根強くささやかれ続けている。

さらには、ルノーがロータスを買収し、再びワークスチームとすることになった場合には、パストール・マルドナードに代わってヒュルケンベルグが新ルノーF1へ移籍するのではないかとのうわさもある。

ルノーのアンバサダーを務める元F1チャンピオンのアラン・プロストの協力のもとに進められていたロータスの買収に関しては、すでに決着を見ているとのうわさもある。フェラーリの専属ジャーナリストとして知られるレオ・ツゥッリーニは、今週末にF1イタリアGP(9月6日決勝)が行われるモンツァ・サーキットにおいて、それが正式に発表されることになるだろうと語っている。

だが、『Bild(ビルト)』は、先週末にニュルブルクリンクで行われたWEC(世界耐久選手権)の6時間耐久レースのポルシェのガレージに現れたヒュルケンベルグが、来季もフォース・インディアからF1に参戦しつつ、今年同様ル・マン24時間にも参戦することになるだろうと報じ、現地時間の8月31日(月)中にも正式発表が行われるだろうとしている。

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