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2016年からの新規参戦チームはGP2のARTか?

2015年05月31日(日)7:24 am

2016年からF1に新規参入する候補チームの名前が早速うわさに上ってきた。

F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が28日(木)に、2016年以降にF1新規参戦を目指すチームの募集を行うことを発表し、関係者を驚かせた。2016年にはすでにアメリカのハースF1チームが参戦を開始することが決まっている。もし今回の募集に応募するチームが出現すれば、F1チームの数は12チームとなる。

ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は、今年もすでに6月を迎えるところまで来ているだけに、もし2016年から新チームが参戦できるとすれば、現在検討されている「カスタマーカー」制度にゴーサインが出される以外に方法はないだろうと指摘。

だが、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は同時に、すでに12番目のF1チームとして2016年に参入を目指してひそかに準備をしていたチームがあるのではないかとの推測も行っている。

同誌のミハエル・シュミット記者は、現在GP2を代表するチームであるARTがその候補チームである可能性を指摘している。

ARTは、現在FIA会長を務めるジャン・トッドの息子、ニコラ・トッドが共同オーナーを務めるチームだ。そして、今季はマクラーレンの育成ドライバーであるストッフェル・ファンドールネと日本人ドライバーの松下信治(のぶはる)を擁してシリーズを戦っている。

シュミット記者は、ARTがマクラーレン・ホンダのBチームとしてF1参戦を目指しているのではないかと推測している。それが実現されれば、今季控えに回ったケビン・マグヌッセンがそのシートを獲得し、F1に復帰してくる可能性が高くなるだろう。

すでに2016年にF1参入を果たすチームについて目星があるのではないかとの質問を受けたFIAの広報担当者マッテオ・ボンチアーニは29日(金)に次のように語った。

「FIAとして特定のチームを想定しているわけではない。自動車メーカーが申請を出してくる可能性もある」

「そうしたことが可能な状況にあれば、我々としては必要な手順を踏むことが必要となるし、今回我々が行ったのはそういうことだ」

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