マレーシアGPは将来、夜間レースに移行するかもしれない。
同レースも2015年で17回。契約更改年にあたって主催者は、バーニー・エクレストンと交渉を重ねてきた。
新契約も間近だ。
サーキット代表のモクザニ・マハティールは28日(土)、次のように語った。「契約の3年延長を株主たちに説明した。特に問題はなさそうだ」
エクレストンとの話し合いは、まだ続いている。夜間照明を設置、バーレーンとシンガポール、アブダビに続く第4の夜間レースを目指しているのだ。
「照明は何年も設営を検討していた」とモクザニ。
「関連コストが相当かかりそうだ。F1契約を3年延長するなら採算ラインを見極めねばならない」
「そういうわけで、今もまだ議論の最中だ」