NEXT...F1開催スケジュール

ロン・デニスに狙われていたクリスチャン・ホーナー

2015年01月29日(木)19:43 pm

レッドブルのチーム代表であり、2010年から2013年まで4年連続でレッドブルをF1チャンピオンチームに導いたクリスチャン・ホーナーに対し、マクラーレンが2014年に「真剣に」引き抜きをかけていたと報じられている。

これは、『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』や『TZ Munchen(TZミュンヘン)』の記者であるラルフ・バッハが、『f1-insider.com』の自身のブログで伝えたものだ。

バッハは、レッドブルがジャガーを買収してF1参戦を開始した2005年からずっと同チームの代表を務めるホーナーは、2014年シーズンの間にマクラーレンの最高権威であるロン・デニスからマクラーレンの新たなチーム代表に就任するよう誘いを受けていたと書いている。

デニスは、2014年シーズン開幕前に前チーム代表であったマーティン・ウィットマーシュを更迭し、ロータスから引き抜いたエリック・ブーリエを実質的なチーム代表であるレーシングディレクター職に据えたばかりだった。

これに関し、レッドブル・レーシングのチームオーナーであるディートリッヒ・マテシッツの右腕と言われるヘルムート・マルコ(レッドブル/ドライバー育成席に者)は次のようにコメントを行っている。

「ホーナーは我々と長期にわたる契約を結んでいる。だから、彼はチームを変わることなど考えることさえできないよ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック