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ライコネン、2014年の不振の原因はタイヤ?

2014年12月30日(火)15:32 pm

2014年シーズンには1勝もあげることができないという結果に終わったフェラーリでは、前会長であったルカ・ディ・モンテゼモーロに代わって最高責任者となったセルジオ・マルキオンネのもとにチームの大改革が進められている。

そのフェラーリで2015年からフェルナンド・アロンソに代わってステアリングを握ることになるのは2010年から2013年までレッドブルで4年連続でF1タイトルを獲得したセバスチャン・ベッテルだ。

だが、ベッテルは2014年シーズンにはチームメートのダニエル・リカルドに大きく水をあけられる結果に終わっていた。

そして、ベッテルのチームメートとなるキミ・ライコネンも、2014年には本来の実力を発揮できていなかったことは明らかだ。

低迷するフェラーリと、2014年に低迷した2人のF1チャンピオンが、2015年にどう巻き返しを図るのか、興味が持たれるところだ。

そんな中、2013年までライコネンのチームメートであったロマン・グロージャン(ロータス)が、『Speedweek(スピードウィーク)』に対し、ライコネンの2014年の不調原因について次のようにコメントしている。

「キミはクルマのフロント部に関しては信じられないほどの感覚を持っている。だけど、2014年のタイヤではそれが不可能だったんだ」

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