デンマークがF1開催に名乗りを上げた。
同国『Herning Folkeblad(ヘアニン・フォルクブラッド)』紙が伝えたもので、ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)の台頭をきっかけに、2018年にF1を開催する機運が盛り上がっているという。
F1誘致プロジェクトは今週、バーニー・エクレストンと会う予定だったというが、会談は来年1月にずれ込んだ。
「会談は、多少先延ばしになっても構わない。われわれの計画では、F1が開かれるのは2018年だ」と語るのは、デンマーク科学技術開発省のヘルゲ・サンダー元大臣だ。
『Herning Folkeblad(ヘアニン・フォルクブラッド)』紙によるとプロジェクトを率いるのはサンダー氏で、金融のサクソバンクや、ファッションブランドのベストセラーといったデンマークの大手企業から資金を集めようとしている。