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アロンソ、うわさされたマクラーレン本部訪問はなし

2014年11月13日(木)16:51 pm

さまざまなうわさを呼んでいるフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)の今後の去就についてだが、もうしばらく不透明な時期が続くことになりそうだ。

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多くのF1関係者が、アロンソが2015年にはマクラーレン・ホンダへ移籍するのは間違いないと見ており、今週の水曜日(12日)にはアロンソがウォーキングにあるマクラーレン本部を訪れ、そこで契約書への署名を行うことになるだろうと報じられてさえいた。

ところが、アロンソはその12日(水)に、自身のフェイスブックとツイッターに、F1ブラジルGP(第18戦)の後でイギリスからおよそ7,000km離れたドバイに来て休暇を楽しんでいるとの投稿を行っている。

ファンの中には、フェイスブックのアロンソのコメントに対し「今日のウォーキングは晴れだよ!」とのジョークでフォローした者もいるようだ。

ともあれ、それが事実であるならば、アロンソとマクラーレンの契約が公表されるのがいつになるかもうしばらく不透明な状況が続くこととなる。そして、フェラーリでもアロンソとの契約問題に決着がつけられない状況が続きそうだ。

今週、アロンソに関して質問を受けたフェラーリの新社長セルジオ・マルキオンネは、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』に次のように答えた。

「私はドライバーたちと話をすることはない。それはチーム管理者の仕事だからね」

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