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海外メディアが御嶽山噴火のF1への影響を懸念

2014年09月30日(火)19:26 pm

御嶽山の噴火は海外メディアでも大きく伝えられ、中にはF1日本GP(10月5日決勝)への影響を懸念する声もある。

27日(土)に噴火した御嶽山は、日本GPが行われる鈴鹿サーキットから200km弱の場所に位置する。

ドイツの『Bild(ビルト)』紙は、来日するF1関係者の乗った飛行機が噴煙を避けるために遅れたり迂回したりしたことを伝えた。

「レースの主催者は、金曜に行われる1回目のフリー走行にドライバー全員が間に合うことを願っている」と記事には書かれている。

噴火当日は飛行機の発着に最大1時間程度の遅れが出たものの、以後は特に影響は出ていない。御嶽山周辺のJRも今のところ平常運転が続いている。

ドライバーでは、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、エイドリアン・スーティル(ザウバー)などがすでに来日している。

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