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マグヌッセン、20秒ペナルティでポイント圏外まで降格

2014年F1第12戦ベルギーGP決勝レース後、6位でゴールしたケビン・マグヌッセン（マクラーレン）が20秒加算ペナルティを受け、ポイント圏外の12位に降格した。

■【結果】F1第12戦ベルギーGP決勝の順位、タイム差、周回数

最後の数周はジェンソン・バトン（マクラーレン）、フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）の3人のF1世界王者たちとの激しいバトルの末、6位でフィニッシュし8ポイントを獲得していたマグヌッセンだが、レース後、スチュワードは「マグヌッセンが他のクルマを強引に押し出した」として「レースタイムに20秒加算」のペナルティを課したため、マグヌッセンは6位から12位へ降格した。

また、ペナルティを受けるまではポイントランキング9位につけていたが、フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）とキミ・ライコネン（フェラーリ）の下となる、ランキング11位へ落ちている。

■【ポイント】F1第12戦ベルギーGP決勝後のポイントランキング