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マクラーレン、タイトルスポンサー交渉が軌道に

2014年04月24日(木)20:43 pm

今シーズンいまだタイトルスポンサーが定まっていないマクラーレンだが、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、交渉が軌道に乗っていると話した。

昨年までタイトルスポンサーだった「ボーダフォン」との契約が切れ、今年ここまでの4戦は、毎戦異なるスポンサーのロゴがマクラーレンのマシンに入っている。タイトルスポンサーとして、日本の「楽天」と交渉中だという報道もあった。

「ロン(デニス/マクラーレングループ会長兼CEO)が話していた計画が進みつつある」とブーリエは今週記者らに語っている。

「だが、最終的な契約書に署名するまでは、発表したり変わったりすることはない。そうした立場である間は、今やっているように続けていく」

マクラーレンはF1開幕戦オーストラリアGPで表彰台に入る強さを見せ、昨年の不振から脱却したかに見えたが、前回の第4戦中国GPでは、明らかにペース不足だった。

ブーリエは、ホンダがエンジンを供給する来年を待って、2014年を無益に過ごすつもりはないと語っている。

「2014年は我々にとって成功の基準となるべき年だ」とブーリエ。「常勝チーム復活の年と見られるようにならなければ」

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