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ライコネン「本当に不運な日だった」

2014年03月31日(月)0:34 am

セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第2戦マレーシアGP、決勝を終えたキミ・ライコネン(フェラーリ)は次のようにコメントした。

【結果】F1マレーシアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

■キミ・ライコネン(決勝12位)
「今日のレースの結果にはすごくがっかりしている。スタートはよかったんだ。でもマグヌッセンとの接触で右リアタイヤにダメージを負ってしまった。そのために余計なピットストップをしなくてはならなかった。それによっていい位置でゴールするために戦うチャンスが消し去られてしまったよ。その事故の後ではクルマのハンドリングも変わってしまっていた。パンクしたタイヤがフロアにダメージを与えていたからね。それによってダウンフォースが失われてしまっていたんだ」

「最初のタイヤセットにはちょっと苦しめられていた。最後のピットストップでミディアムを装着したら、やっと感じがよくなったよ。でも、そのときにはすでに時遅しだった。あの問題がなければどうなっていたかなんて分からないよ。ライバルたちはすごく速かったからね。でも、たぶんフェルナンド(アロンソ/チームメート)に近い位置でゴールできていたんじゃないかな」

「本当に不運な日だった。でも、全体的には自分たちのパフォーマンスを改善することはできたし、今週末の前向きだった部分にだけ集中しなくてはならないね。そしてもう来週に近づいたバーレーンに向けて改善していかないとならないよ」

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