昨年末のスキー事故以来こん睡状態が続いているミハエル・シューマッハが病院から自宅へ戻る日が近いかもしれない。
イギリスの『Daily Mail(デイリー・メール)』紙と『The Sun(サン)』は、シューマッハの妻コリーナが1,700万ドル(約17億5,000万円)をかけて、レマン湖近くの自宅に特別な病室を用意していると伝えている。
『Daily Mail(デイリー・メール)』によると、「今後も彼(シューマッハ)が目覚める見込みはないと言われ」、シューマッハ夫人がこの準備を始めたという。
記者は、シューマッハ家と25年来の友人が次のように語ったと伝えている。「世界中のお金があっても彼に起きたことは治せない」
「家族は、永続的に動けない状態が続くと見て準備している」