セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第2戦マレーシアGP、決勝を終えたジュール・ビアンキ(マルシャ)は次のようにコメントした。
【結果】F1マレーシアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
■ジュール・ビアンキ(決勝リタイア)
「マルドナード(パストール・マルドナード/ロータス)と絡んだのは、スタートの出来ごとが引き金だったんだ。ツイてなかったよ。ベルニュ(ジャン-エリック・ベルニュ/トロロッソ)に追突されて左リアをパンクしちゃったんだ。あれではマルドナードを避けようがない。完全にお手上げの状態だった。ピットインしてタイヤを交換、フロントウイングも付け替えたけど、コースに戻ったところマシンはとても運転できる状態じゃなかった」
「僕らはブレーキトラブルを疑ったよ。あれではレースを続けることができないから、しかたなくリタイアした。たった8周でギブアップは気持ちがなえるよ。セッションのたびに良い感じに仕上がってきたのに、これじゃチームの努力も水の泡だ」
【ポイント】F1マレーシアGP終了後ランキング
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