セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第2戦マレーシアGP、決勝を終えたロマン・グロージャン(ロータス)は次のようにコメントした。
【結果】F1マレーシアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
■ロマン・グロージャン(決勝11位)
「11位というのはエンストン(ファクトリー)やここに来ている全員にとっていい結果だったし、僕にとってもよかったよ。まずはレースで完走することが最大の目標だったし、自分たちのクルマの力量も確認したいと思っていた。まだ完ぺきとは言えないけれど、この段階でここまで来られたのはいいことだよ」
「8周目あたりから最後までダウンフォースを大きく失ってしまったんだ。特にクルマのリアがひどかった。そのためにいろんなことがすごく大変だったよ。とりわけ、防御をしなくてはならないときにね。その問題がなければ、もっと上位で終えることができていたはずだよ。復活できてうれしいし、ポイントにも手が届きそうなところまでこられたのは僕たち全員にとって前向きなことだ」
「最後にはいいバトルもできた。キミ(ライコネン/フェラーリ)に抜かせないようにするために、以前の戦いをずっと思い出しながら走っていたよ」
【ポイント】F1マレーシアGP終了後ランキング
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