バーレーンで27日(木)に始まった最後のF1開幕前テスト初日。フェラーリのキミ・ライコネンは、新パーツのテストを行いながら3番手で初日を終えた。
キミ・ライコネン
「サヒールを去る前に、レース距離を走る予定なんだ。僕がまだできていないのは、レースシミュレーションのみだからね。今日はほかのものに集中することを選択した。データがすべてそろうまで、冬のテストを評価しないよ。僕に言えるのは、今年よりも悪い冬季テストもあったということだけだ」
「みんな異なるプログラムで走っているから、テストでの周回数からクルマの性能を判断することはできない。テストするものはたくさんあって、すべてを確認するためテスト日を有効活用したいんだ。レース週末は長くないし、金曜のセッションはすぐ終わる。そして翌日からは、パフォーマンスのことに集中するんだから」