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2014年F1マシンがさらに醜くなる?

2014年02月26日(水)17:54 pm

年々醜くなっているとファンが嘆く近年のF1。今年の各チームが採用したノーズのデザインもファンから不評だが、27日(木)にバーレーンで始まる最後の開幕前テストでは、さらに醜いノーズが登場する可能性もある。

こう報じたのは『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌。これまでとは違ったコンセプトのノーズが投入される可能性があるようだ。

フォース・インディアの技術責任者アンディ・グリーンも、次のように認めている。

「出回っているあらゆる種類のノーズを(風洞で)試しているよ」

この発言を受けて『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌のミハエル・シュミット記者は、「もしフォース・インディアがそうであれば、トップチームはさらにすごいことをやってくる」と伝えた。

ロータスが投入した左右非対称のノーズはライバルチームに衝撃を与え、単純にコピーするだけではなく、進化させたものを開発しているとの情報があるようだ。

「我々のスパイによると、クルマの中央から伸びる"アリクイ"ノーズではなく、左や右から伸びるものを数チームが検討中だ」とシュミット記者は加えている。

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