過去半世紀以上、F1ボスであり続けたバーニー・エクレストンの後継者とされ、現在はカルフォルニアと米ストックカーシリーズNASCARのチームオーナーであるジーン・ハースが今週、F1の本拠地であるヨーロッパに飛ぶようだ。
デイトナ500開催中の『Fox Sports(フォックス・スポーツ)』の報道によると、ハースはF1運営団体FIA(国際自動車連盟)の代表者と会談の予定があるらしい。
以前にハースは、FIAの求めに応じて、1チーム分の空きがあるF1への参戦を決断したと明かしていた。2月10日(月)のエントリー締め切り前に、ハースは要件を満たした。
そして今週、2015年参戦チームの選考が始まり、ハースはFIAに対して参戦計画と予算の説明を行うとされている。
F1参戦に関する正式な発表は、今週中に行われる予定だ。