33歳になるジェンソン・バトン(マクラーレン)は、F1最終戦ブラジルGPで247戦目を迎え、デビッド・クルサードを抜いて、イギリス人ドライバーで歴代最多出走数を記録した。
しかし、名門マクラーレンにとって史上最悪とも言えるシーズンを送ったバトンは、この記録もあまり喜べないと語った。
「それほど長く続けてきたということは、きちんとやっているということなんだろうね」というバトンの言葉を『Mirror(ミラー)』が伝えている。
「興味深いという以上のことではないよ。今は、247戦出場より、表彰台獲得のほうが、ずっと大きな意味を持つね」