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ウィリアムズ移籍はマッサにとって吉か凶か

2013年11月26日(火)8:08 am

フェリペ・マッサ(フェラーリ)のウィリアムズ移籍について、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがそれぞれの考えを語った。

ハミルトンは、今年からマクラーレンを離れてメルセデスAMGに加入した自身の経験と重ね合わせて、マッサの移籍について次のように話したとブラジルの『Globo(グローボ)』が伝えた。

「フェリペにとって素晴らしいチャンスだ」

「フェラーリにすごく長くいたからね」

「それはある意味ではいいことだけれど、ほかのチームに移籍して、新しいことに挑戦し、違う人たちと仕事をすれば、リフレッシュできると思うよ」

「新鮮な空気を味わうような感じじゃないかな。僕がそうだったようにね」

「それに、(ウィリアムズは)来年はいいエンジン(メルセデス)もある」

「だから、彼のターニングポイントになるかもしれない」とハミルトンは話している。

一方、チームメートのロズベルグは、少し違う考えだ。ロズベルグは、ウィリアムズでF1にデビューし、2010年にメルセデスAMGに移籍するまで、4年間在籍した。

「かなり大変になると思うよ」とロズベルグは話している。

「何でも可能なフェラーリみたいなチームを離れてウィリアムズへ行けば、何もかも制限されると感じるんじゃないかな」

「小さいチームに適応するのは大変だよ」

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