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FIAがついに新コンコルド協定に調印

2013年09月30日(月)9:15 am

F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)がついに新たなコンコルド協定に調印した。

7月末、F1第10戦ハンガリーGPが開催されていたブダペストにおいて、F1最高責任者であるバーニー・エクレストンとFIAのジャン・トッド会長が会談を行い、2020年まで有効となる新たな協定締結に向けて握手を交わしていた。

だが、それはF1チーム、FOM、FIAの3者の合意による新たなコンコルド協定を導入するための「基本的な枠組み」についての合意にすぎなかった。

そして、27日(金)には、その「3者間によるコンコルド協定」はまだ成立していないことが明らかとなった。

しかし、コンコルド協定締結に向けての大きな障害があると見られていた。だが、FIAでは新たに有利な財政的条件で協定を結ぶことを勝ち取ったようだ。パリに本部を構えるFIAは27日(金)に、FOMとFIAとの間の取り決めは「有効」となったとの声明を発表した。

その声明には、今回の合意によりFIAの「財政手段は大幅に改善された」と記されている。

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