2012年いっぱいでF1を引退し、引退後グランプリのパドックに姿を見せないミハエル・シューマッハだが、たいていの現役F1ドライバーが聴いたらノドから手が出そうな巨額の広告収入を得ることになった。
ドイツ『Bild(ビルト)』紙は、シューマッハがこのほど、投資会社『Deutsche Vermogensberatung』のスポンサー契約を更新したと伝えている。
シューマッハは、フェラーリで現役だった1996年から、公の場でDVAGの社名イニシャルを中央にあしらったキャップをかぶり続けている。
29日(木)の各新聞記事によると、新たな契約期間は7年で、1年あたり300万ユーロ(約3億9,000万円)、総額2,100万ユーロ(約27億3,000万円)がシューマッハの懐に転がり込むという。