シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは予選5番手、エイドリアン・スーティルは予選7番手だった。
【結果】F1第8戦イギリスGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ポール・ディ・レスタ(フリー走行3回目10番手/予選5番手)
「予選の結果には天にも昇る気分だよ。5番手グリッド獲得には、チーム全員、大満足だと思う。午前のフリー走行はかなり違ったから、いい結果が出せて最高の気分だ。最終的には、メルセデスAMG2台とレッドブル2台のすぐ後ろになったんだからね」
「このコースは、本当に必死にやらなきゃならない。スピードを高めていく必要があるんだ。でも、僕たちは最後まで最高の走りを取っておいたのさ。本当に大事な場面までね」
「明日は、タイヤの摩耗も大丈夫なようだし、決勝の間に前があいた状態で走るチャンスも手に入れた。今夜はよく寝るよ。決勝は順調にいって、ポイントがたくさん獲得できるといいね」
■エイドリアン・スーティル(フリー走行3回目9番手/予選7番手)
「今日の7番手は素晴らしい結果だ。午前中はクルマが走りやすい状態ではなかったけれど、予選までに少し改善できて、毎回どんどん速くできた。今夜ちゃんと宿題をやれば、素晴らしい決勝にできる力はある」
「ロングランではタイヤがまだ分からない部分もある。1セットのタイヤで10周以上の走行をやっていないんだ。でも、どちらのコンパウンドでも自信を持って走れるよ」
「満足できる結果だけれど、明日のことに集中する必要がある。それが一番大事なんだからね。戦略については、決めてかからずにいくつか選択肢を持って決勝に臨む必要がある。そうすれば、レースの展開に対応できるからね」