シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、ロータスのキミ・ライコネンは初日13番手、ロマン・グロージャンは初日9番手だった。
【結果】F1第8戦イギリスGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■キミ・ライコネン(フリー走行1回目22番手/フリー走行2回目13番手)
「今日はすべてについてまずまず満足している。新しいパーツのテストにかなり力を注いだけど、それらの感じはかなりよかった。僕は開発用とハードタイヤでしか走ってないから、タイムを出すために周回することはやらなかったんだ」
「でも、感じはそんなに悪くなかったし、うまくまとめられれば、どういう成果が得られるか答えが出せるはずだ。僕たちのクルマが一番速いとは思わないけれど、それほど大きく離されてもいないと思う」
■ロマン・グロージャン(フリー走行1回目タイムなし/フリー走行2回目9番手)
「今日は、シルバーストンでの堅実な1日とすることができた。ありがたいことに、午後は雨もやんだし、かなり周回も重ねることができた。だから、明日(予選)に向けてのセットアップや構成に関してはいい判断ができるよ」
「こんなコンディションだったし、それに加えて僕たちはいろんなタイヤで走行したから、クルマの力量がどうかってことをはっきり言うのは難しいね。だからエンジニアたちは、何が最善か確かめるため、情報をチェックするのに忙しい夜を迎えることになると思う」
「クルマの感じはいいから、もしいくつかの部分を改善できさえすれば、予選でもいい位置につけられると思う」