ロシアとニュージャージーでの新開催地を加えた全21戦になる予定の2014年シーズン。しかし、『Speedweek(スピードウィーク)』は、インドと韓国の開催が危ぶまれており、結局19戦になる可能性もあると伝えている。
記事によると、F1韓国GPは2016年まで契約があるものの、観客数が低迷しており、自治体から支援を受けられないのではないかという。
またF1インドGPについて『Speedweek(スピードウィーク)』は次のように伝えている。「2013年のレースは、資金面での保証が確保されているようだが、2014年はそれがないと聞いた」
「インドの情報筋は、(主催者の)ジェイピー・グループが破産寸前だとほのめかしている」
2014年のF1カレンダーをFIA(国際自動車連盟)が発表するのは8月になると見られている。