SUPER GT第2戦が29日(祝・月)、富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは36号車ペトロナス・トムス(レクサスSC430)の中嶋一貴とジェームス・ロシターが優勝。GT300クラスは31号車パナソニックapr(トヨタ・プリウス)の新田 守男と嵯峨 宏紀がハイブリッド車での初優勝を果たした。
GT500クラスは、ポールポジションを獲得したトムスが500kmの熱戦を制して優勝した。以下、GT500クラスのトップ3。
優勝 中嶋 一貴/ジェームス・ロシター(PETRONAS TOM'S SC430/LEXUS SC430)
2位 立川 祐路/平手 晃平(ZENT CERUMO SC430/LEXUS SC430)
3位 大嶋 和也/国本 雄資(ENEOS SUSTINA SC430/LEXUS SC430)
GT500クラスのリザルト表はこちら。
GT300クラスは、残り数周になって無限CR-Zが緊急ピットイン。これによってトップに立ったプリウスがハイブリッド車として初の優勝を成し遂げた。以下、GT300クラスのトップ3。
優勝 新田 守男/嵯峨 宏紀(Panasonic apr PRIUS GT/TOYOTA PRIUS)
2位 武藤 英紀/中山 友貴(MUGEN CR-Z GT/Honda CR-Z)
3位 山西 康司/細川 慎弥/坂本 雄也(クリスタルクロコ・ランボルギーニ GT3/GALLARDO GT3)
GT300クラスのリザルト表はこちら。