NEXT...F1開催スケジュール

マルシャ、バランスの問題は深刻/F1バーレーンGP土曜コメントまとめ

2013年04月21日(日)4:21 am

バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、マルシャのジュール・ビアンキは予選20番手、マックス・チルトンは予選22番手だった。

【結果】F1第4戦バーレーンGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ジュール・ビアンキ(フリー走行3回目19番手/予選20番手)
「シーズンを前向きにスタートしたけど、今回は僕たちのクルマにあまり向いていないサーキットでのレースになり、チームは少しイライラしているように思う。このようなことはピットレーンのそこら中で起きているわけで、僕たちはしっかり集中力を保ってよい仕事をしたよ。ここで持てる力をすべて出し切れるようにね」

「昨日感じていたバランスの問題は深刻で、チームにとって厳しいスタートとなったけど、僕たちの解決策はよい方向に向かっていると思う。僕たちはレースペースとレース戦略に信念を持っている。僕たちのレースになるか否かは、明日分かるだろう」

■マックス・チルトン(フリー走行3回目21番手/予選22番手)

「正直言って、今日のタイムが示すより、僕は自信を持って明日の決勝に臨める。順調だった昨日とは打って変わって、今朝はKERS(運動エネルギー回生システム)の水圧ポンプに問題が発生して、フリー走行の半分を失ってしまった。予選に向けてベストの準備はできなかったけど、走行しながら昨日の変更がよい影響をもたらしているって実感できたし、正しい方向へ向かって進歩していることがわかった」

「予選はうまく行っていたけど、残念なことにターン11でタイヤをロックさせてしまった。データを見たら、コンマ3か4秒あそこで失っていた。だから、タイムシートを見て、僕たちが明日のレースでどのあたりにいるか予測することはできない」

「今週はここバーレーンで、僕たちは長時間におよぶレースを戦っている。スタートでヴァン・デル・ガルデ(ギド・ヴァン・デル・ガルデ/チームメート)の右側につけたら、見えないところで取り組んできた改善の成果をもっと披露できると思う」

【写真】F1バーレーンGP土曜日(全30枚)

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック