元F1ドライバーのビタリー・ペトロフが、苦労を共にしてきたマネジャーとたもとを分かち、マネジメント業務を自ら行っていることを明かした。
ペトロフのマネジャーだったオクサナ・コサチェンコは、ペトロフが2012年末まで所属していたケーターハムのコマーシャル・ディレクターに就任し、新規スポンサー獲得を担当することが明らかになっていた。
ペトロフは2010年から2012年までの3年間、ルノー(現ロータス)とケーターハムからF1に出走したが、2013年シーズンはシートを見つけらなかった。
しかし、ペトロフはレースをあきらめたわけではなく、母国ロシアのウェブサイト『f1news.ru』に2014年シーズンのF1復帰を目指していると語った。
「僕は自分の将来や、一緒に働く人、そして来年の所属チームを自分で決めるつもりだよ」
「多少の変化はあるだろうね。それについては今は話したくないけれど、近いうちにはっきりするはずさ」