28日(月)に2013年型F1マシンE21を発表したロータスのチーム代表エリック・ブーリエが、F1でトップチームになるという目標が達成されつつあると語った。
ルノーF1時代の2006年を最後にタイトルから遠ざかっているロータス。しかし、昨年は1勝を記録するなど活躍を見せ、メルセデスAMGを上回る4位でシーズンを終えた。今年はキミ・ライコネンとロメ・グロジャンというラインアップを維持し、さらなる高みを目指す。
エリック・ブーリエ
「このチームとE21が、多くのことを成し遂げられると言っても過言ではないだろう。2011年から2012年にかけてわれわれが見せた進化は、われわれの能力を示した。それに加え、われわれはドライバーラインアップを継続しており、このラインアップには可能性も秘められている。これからのシーズンに向けて、強力なカクテルだよ」
「F1でトップチームになるというわれわれの野心的な目標は、成果を見せつつある。これからは、ひんぱんに表彰台へ上り、素晴らしい成績へと結びつける必要がある」