ビタリー・ペトロフ(ケーターハム)は、4年連続でF1に参戦するべく、ケーターハム残留を願っている。
ペトロフのマネジャーを務めるオクサナ・コサチェンコによると、ペトロフはフォース・インディアのレースシートには興味を持っておらず、目指すのはケーターハムのレースドライバー残留のみであるそうだ。
「今の段階で、こちらにできることはすべてやりました。あとはケーターハムの決定を待つのみです」
ウェブサイト『sportbox.ru』にそう話したコサチェンコは、ほかのチームとの交渉が失敗に終わった事実を認め、ケーターハムがクリスマス休暇直後に2013年のラインアップを発表するかどうかは「なんとも言えない」と話した。
また、『f1news.ru』の取材に対し、「ビタリーは6人の候補のうちのひとりです」とコサチェンコは明かしている。