小林可夢偉(ザウバー)が22日(土)、千葉県の新東京サーキットで開催された「グッドスマイルレーシング・カートグランプリ」に参加し、一般参加者とカートレースを楽しんだ。
カートグランプリは、グッドスマイルレーシングが開催している恒例のカートイベント。グッドスマイルレーシング所属ドライバーや、グッドスマイルカンパニーが支援するドライバーなど、豪華なゲストドライバーと一緒に一般参加者がカートレースを楽しめる。
今回は可夢偉のほかにもGSR&Studie with TeamUKYOスポーティングディレクターの片山右京や、同チームに所属する片岡龍也、番場琢、佐々木雅弘も参加。本山哲やロニー・クィンタレッリ、安田裕信ら他チームのドライバーもゲスト参加し、カートで戦っている笹原右京や小高一斗ら若手ドライバーも登場した。
この日は朝から強い雨が降り、寒さの厳しい1日になったが、ゲストドライバーによるエキシビションレースが始まるころには雨もやんだ。レースでは、序盤から大きなリードを築いた小高が、恒例になっている残り数周でのセーフティカー導入にもうまく対処して優勝した。