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可夢偉のF1残留を海外メディアも熱望

2012年11月29日(木)19:23 pm

小林可夢偉(ザウバー)のF1残留を日本のファンや関係者だけではなく、海外のメディア関係者も熱望している。

今季限りでザウバーを放出されることが決まっている可夢偉。F1残留へ大きな要素となるスポンサー資金を集める一方、ファンにも協力を求めて募金サイト『KAMUI SUPPORT』を22日(木)に開設。29日(木)には、開設からわずか1週間で募金額が1億円を超えており、可夢偉人気の高さが証明された形となった。

一方、可夢偉のF1残留を求めているのは日本人だけではない。ツイッターには、共通の話題を一覧表示できるようになるハッシュタグがある。今、日本のF1ファンの間で可夢偉を支援する「#WeNeedKoba」というハッシュタグが広がっているが、これはイタリア人メディアが作ったものだった。

このハッシュタグを作ったのは、『skysports24』でリポーターを務めるアントニオ・ボセッリ記者。ボセッリがこのハッシュタグを作ったのは23日(金)。ザウバーが可夢偉放出を発表した日だった。ボセッリはこのハッシュタグについて、「コバヤシをF1へ連れ戻す新しい運動だ」と説明している。

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