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ロータス、グロジャンは“自分の居場所”を確保

28日（日）に開催されたインドGP決勝で結果を残したロメ・グロジャン（ロータス）の将来は保証されている。このように話しているのは、ロータスのチーム代表であるエリック・ブーリエだ。

今シーズンからF1に復帰したグロジャンだが、自身が原因となるスタート直後の接触事故を繰り返していたために、F1ドライバーとしての資質とキャリアの継続に疑問符がついた。

しかし、インドGP終了後ブーリエは『RMC Sport（RMCスポルト）』に対し、「ロメは期待通りに素晴らしい仕事をやってくれた」とグロジャンを称賛し、さらに次のように続けた。

「いいスタートを決めた。彼は戦い、順位を勝ち獲ることができていた。ミスをすることなく、うまく運転していたね」

「本当に潜在能力を見せつけたと思うし、彼には居場所もある。彼の自分に対する自信は大きな前進を果たした。そして今は落ち着いているから、成長を続けるだろうね」とブーリエは付け加えた。

グロジャンはインドGPで11番グリッドからスタートし、9位に入り2ポイントを獲得した。