ザウバーのセルジオ・ペレスは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGP決勝を12番手からスタートし、2位になった。
セルジオ・ペレス
「すごく楽しいレースだった。ペースが良くて攻めていけるレースになったからね。チームのためにもすごくうれしいよ。本当に一生懸命やってくれた。誇りに思う」
「タイヤ交換する前、ハードタイヤでは楽じゃなかった。でも、作戦は間違いなく正しかったんだ。チームと頻繁に無線で連絡を取り合っていたよ。タイヤが突然ダメになって、作戦を変更しなきゃならなくなるんじゃないかと心配だったんだ。それに、どのくらい素早くタイヤが温まるかも、あまり確実じゃなかった。だけどうまくいって、作戦を成功させるのに必要なだけタイヤ交換を先延ばしにできた」
「ピットインしたあとは、本当に全力で攻めたよ。僕が追い抜きを仕掛けたドライバーは、みんなフェアだった。こうであるべきだよね。ヨーロッパでの最初の表彰台をモンツァで獲得できたことが、本当にうれしいよ」