ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が、今週末のベルギーGP決勝で5グリッド降格のペナルティーを受ける。
予選前に行われたフリー走行3回目、ロズベルグはギアボックスにトラブルが発生したため、ほとんど走れずにいた。結局、ロズベルグはギアボックスを交換。現在のF1では5レース連続でギアボックスを使用することが義務づけられるが、ロズベルグはこれに違反したため5グリッド降格の処分を受けることとなった。
初日が大雨のためまともな走行をできず、ドライになったフリー走行3回目でもほとんど走れなかったロズベルグは、予選で18番手と低迷。ここから5グリッド降格となるため、最後列から決勝をスタートすることになる。