レオナルド・ディカプリオ主演の話題作『ジャンゴ 繋がれざる者』の新たな場面写真が公開された。
本作では、あのイケメン、ディカプリオが初の悪役に挑戦。映画史上最悪の極悪人を演じるという。監督のクエンティン・タランティーノは「レオはこの役で多くの人々を驚かせることなると思う。いやあ。レオがやっているこの役は、他に比べられるものはないね。なぜなら、このキャラクターは、映画史上まったく存在しなかったものだからだよ。レオ史上でも間違いなくね」と語る。
宿敵キャンディ(ディカプリオ)の不敵な笑みに、ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)の怒りが爆発寸前! ジャンゴVSキャンディの対面シーンやジャンゴとゴーシャスな毛皮に身を包んだシュルツ(クリストフ・ヴァルツ)のコンビが雪原で馬にまたがるシーン、シュルツが酒場の前で銃をぶっ放つシーンなどが明らかになった。
更にクエンティン・タランティーノ監督の撮影時のメイキング写真も解禁。映画の登場人物さながらの雰囲気で、演技指導をしている。
先日、閉幕したカンヌ映画祭で上映された本作のフッテージ映像は、その完成度の高さから世界中のジャーナリストから絶賛&大きな話題になった。フォックス、ヴァルツの名演技はもちろんのこと、ディカプリオの弾けた演技にも注目が集まっていた。早くもアカデミー賞候補との声も聞こえてくる本作は、全米で2012年12月25日、日本では2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショーとなることが決まっている。
【ストーリー】
1859年のアメリカ南部。賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と出会い、奴隷の鎖から解放されたジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、シュルツとコンビを組み南部のお尋ね者たちを捕まえていく。彼が腕を磨く理由はただ一つ。昔、奴隷市場で別れたきりの妻、ブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を見つけて救い出すことだった。
ブルームヒルダは"キャンディランド"という農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)の元にいた。キャンディは部下のエース・ウッディと、奴隷たちを鍛え上げ、互いに闘わせて楽しむ極悪人だった。
妻を取り戻すための '生きるか死ぬか'の壮絶な戦いが始まる―――。
■スタッフ
監督:クエンティン・タランティーノ
キャスト
レオナルド・ディカプリオ
ジェイミー・フォックス
クリストフ・ヴァルツ
ケリー・ワシントン
サミュエル・L・ジャクソン
全米公開:2012年12月25日
原題:DJANGO UNCHAINED
2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー!
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