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角田裕毅、FP3前にファンに直接“参戦”報告「ホンダとレッドブル、海外で一人でも日本語の応援メッセージをくれるファンのおかげでここまで来られた」

F1第17戦日本GP（鈴鹿サーキット）の2日目となる9月23日(土)朝9時、スクーデリア・アルファタウリは角田裕毅とダニエル・リカルドが2024年シーズンも同チームのドライバーとして参戦することを発表した。

●【2023F1第17戦日本GP】全セッションの結果・開催スケジュール

■角田裕毅「ホンダとレッドブル、ファンのおかげでここまで来られた」

そしてフリー走行3回目が始まる前、角田裕毅が表彰台に現れ、グランドスタンドのファンの前で自らの言葉で報告した。

「皆さんおはようございます。歌手になった気分なんですけど・・・ご存知の方もいるかと思いますが、来年2024年アルファタウリから参戦する事になりました。まずはホンダとレッドブルの皆さん、本当にありがとうございます。もちろん彼らがいなかったら、参戦は決まっていなかったですし、また来年4月に日本のファンのみなさんの前で鈴鹿を走る事が本当に楽しみです」

「まだこれから今週の予選と決勝があるので頑張りますけど、まず、皆さんに良い知らせが出来た事は本当に嬉しいです。皆さんの応援がなければここまで来られなかったので、本当にありがとうございます。いつも海外に1人で向こうに行って、たくさん日本語のメッセージをいただいて、それがなかったら本当に自分の心の支えだったり、本当にメンタルスポーツなので、自分のメンタルの調子良い部分を保てなかったと思うので、それは本当に皆さんファンのエネルギーのおかげなので、今シーズンも最後まで、そして来年も応援よろしくお願いします」。